日本IBMは、国内のスタートアップの事業化を支援するインキュベーション・プログラム「IBM BlueHub(ブルーハブ)」の第4期に採択した企業を発表します。
IBM BlueHubは、テクノロジーとオープン・イノベーションで新事業の創出を支援するプログラムです。プログラムの一つであるインキュベーション・プログラムは、政府や民間企業が推進する起業家支援と同様に、日本の長期的な成長と競争力に貢献するスタートアップ企業の事業化を支援するため、パートナー企業と協力して、2014年9月より開始しています。第4期となる今回は、「日本の産業をテクノロジーによって変革」することを目的として、 IBMのテクノロジーを幅広く活用し新たな取り組みにチャレンジするスタートアップ5社が選定されました。
IBM BlueHub第4期の支援企業は以下の通りです。(五十音順)
- 企業:株式会社アイ・ロボティクス(代表者:安藤 嘉康)
- 事業:ドローンの産業利用を実現する【空の見える化×運用の最適化支援システム】の開発
- 企業:株式会社コードミー(代表者:太田 賢司)
- 事業:パーソナライズアロマの定期購買型ECサービス
- 企業:コネクテッドロボティクス株式会社(代表者:沢登 哲也)
- 事業:ロボットを用いた調理システムおよびサービスの設計、開発、販売
- 企業:株式会社サイノス(代表者:桑山 燿)
- 事業:音波通信技術soundcodeを用いたサービスの開発、販売
- 企業:株式会社フレンバシー(代表者:播 太樹)(英語)
- 事業:食制限に特化したレストランガイドや対応メニューの導入支援
